◆イランのあれこれ
ペルシャへの旅
イランって危なくないの?、旅行に行けるの?????
と、特に女性に聞かれますが・・・もちろん!旅行に行けます!
(危ない地域はどの国にもあります。)
ご興味のある方・イランに行ってみたい方は、
イラン政府公認 イラン旅行専門店の
まずは、お電話してみてください。
このパンフレットのP34とP35に当店の絨毯&店舗詳細を
掲載させていただいております。
パンフレットはお店にご用意してございますので
お気軽にお立ち寄りください。
イランのカラス
イランに初めて行かれた人が必ずと言っていいぐらい
撮影してくるこの鳥はなんでしょう?!
黒とグレーのツートン色が特徴
答えは「カラス」です・・・ペルシャ語で「キャラーグ」
お馴染み日本のまっ黒なカラスより、
スタイリッシュでキュートに見えるのは
私だけでしょうか?!
なんだか、燕尾服やタキシードに見えます。
イランのナッツ
皆様も見たことがあると思いますが「ヒマワリ」の種です。
ヒマワリの種って、食用油や鳥の餌というイメージがありますが、
(私もそんなイメージをもっていました)
意外にも健康によい効果をもたらす栄養素が豊富に含まれ、
生活習慣病の予防や美容など様々な効用・効能があるようです。
食用にするには、皮をむいて炒るようですが
折角健康に良いものでもお塩をまぶして売ってるのはどうでしょう?!
お国は違っても塩分控えめな食事を心がけましょう!
ラマダン(断食月)
イスラム教の大切な1カ月がやってきました。
2016年のラマダン(断食月)は、6月6日から7月5日まで。
日が昇ってから沈むまでの間、水や食べ物・(タバコも)をいっさい口にしない断食月のことです。
断食と言っても何も食べないわけではなく、日の出前に食事をとり、
日没には家族や友人が集まって一日の断食の終わりの食事をとります。
これを1か月間行います。(個人の感想ですが、太りそう?!)
アザーンと呼ばれるアラビア語による礼拝の合図が
日の出、正午、日没時にテレビやラジオ、近くのモスクなどから流れます。
これを元に、日々の礼拝やラマダン時の飲食を行うことになります。
ラマダンは単なる断食ではなく、ちゃんと意味があります。
精神修練や感謝の気持ち、さらには助け合いをも兼ねていて、
他人を思いやる気持ちや、自分と向き合える1か月間ではないでしょうか!
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ペルセポリス(世界遺産)⑤END
あちこちにライオンが馬に噛みついているレリーフがあります。
これはライオンが新年、馬が旧年を表しているようです。
ペルシャ絨毯にもライオンが登場します。
大きさの基準がわからないのですが、
かなり大きなサイズだと思います。
⤵ここにも立派な宮殿があったのでしょう?!
何日間にわたり、
お付き合いいただきましてありがとうございます。
これでペルセポリスの旅はひとまず終わります。
ご自分の目で確かめに行かれてみてください!
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ペルセポリス(世界遺産)④
謁見殿に上がる階段の側面に刻まれたレリーフが面白い
店名になっている「TAKHTE JAMSHID Carpet Gallery」の
タクテジャムシッドは直訳すると「王の居る(座る)場所」という意味になります。
(玉座に座るダリウス1世)
当時の周辺民族が王に貢物をささげる行列を描いた「朝貢図」があります。
この中に絨毯らしきものを担ぐ図があり、パジリークの絨毯の発掘とともに当時既に
高級な絨毯が制作されていただろうと思われます。
この時代がペルシャ絨毯の資料的にたどることのできる起源とされています
様々な服装や髪型をして献上品を持って歩く様子が、個性豊かに刻まれています。
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ペルセポリス(世界遺産)③
*ブログ管理人の私は、実際に行ったことがないので
スタッフに聞きながら説明しております。
謁見殿は高床になっていて
高さ19mの石柱36本で杉の屋根が支えられていたといい、
現在は12本の巨大な石柱が原型を留めています。
謁見殿に上がる階段の側面に刻まれた多種多様なレリーフを次回ご紹介します。
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ペルセポリス(世界遺産)➁
《世界の中心と呼ばれたアケメネス朝ペルシアの都ペルセポリス 》
宮殿群の中でも保存状態の良い↑は、
ダレイオス1世の私的な宮殿で、「鏡の間」とも呼ばれています。
磨き込まれた黒大理石が使われていたためで、今もその片鱗がうかがえます。
彫像には宝石が散りばめられていたといわれています。
実際に行ってみないと大きさや高さがわからないのですが、
右下にいる人と比較してみてください。
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ペルセポリス(世界遺産)①
ファールズ州のシーラーズ市から車で約1時間半、
それ以外にも地元旅行会社のツアーや自力でバス、
又はタクシーをチャーターして行く方法もあります。
ようこそ!イラン人の誇りペルセポリスへ。
陽射しを遮るものが何もない…それでも、ひたすら歩くしかない 。
広大な敷地の中には、トイレも売店もあるようです。
ペルセポリスはアケメネス朝ペルシア(550B.C.~331B.C.)の最盛期に、
新年の祭儀と即位式などの儀式を行うために作られた。
面積は東京ドーム3個分あるようです。
ここからが本当の意味での入り口…
入場料(15万リアル約600円2015年8月)を払っていざ出陣!
*他にももっと立派な入り口があるようです。
それにしても真っ青な空ですが、今年の2月に行ったスタッフの画像です。
かなりの枚数があるので2,3日ペルセポリスをご案内します。
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イラン世界遺産
イランには19の世界遺産がありますが、
その内3つがここISFAHANイスファハーンにあります。
その1つが「イマーム広場」 ⇓
広場となっているだけに全体はかなりの敷地面積です。
広いので観光馬車もたくさん走っています。
2つめの世界遺産は、「シェイク ロトフォッラ・モスク」⇓
17世紀にシャー アッパースの命令により
王家のために建設されたもので完成までに17年の歳月を要したようです。
3つめの世界遺産は、「イマーム ホメイニ・モスク入り口」 ⇓
シャー アッパース一世治世を代表するこのモスクは
1612年-1630年に建設された名建設のモスクです。
(ドームの高さ約54m)
広場の中庭?には、土産物屋や
軽食&カフェもあります。
これからイランを旅する方が必ず訪れるイスファハーンに行かれたら
このブログを思い出してチャイして来てください!!
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