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2016年6月13日

ペルセポリス(世界遺産)④

謁見殿に上がる階段の側面に刻まれたレリーフが面白い

店名になっている「TAKHTE JAMSHID Carpet Gallery」の

タクテジャムシッドは直訳すると「王の居る(座る)場所」という意味になります。

(玉座に座るダリウス1世)

当時の周辺民族が王に貢物をささげる行列を描いた「朝貢図」があります。

この中に絨毯らしきものを担ぐ図があり、パジリークの絨毯の発掘とともに当時既に

高級な絨毯が制作されていただろうと思われます。

この時代がペルシャ絨毯の資料的にたどることのできる起源とされています

様々な服装や髪型をして献上品を持って歩く様子が、個性豊かに刻まれています。  

【ペルシャ絨毯直輸入販売 タクテジャムシッドカーペットギャラリー】

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